ビッグ・ハンティング・クリーク川 11月上旬

Big Hunting Creek, Maryland
 この日は、朝から冷たい雨が降っていて、行こうかどうか少々迷ったが、こういう日なら、普段大賑わいのこの川でも釣りになるのではないかと思い、あえて出陣することにした。

 川へ向かう途中では、雨がかなり降って、ちょっと不安になったが、川へ着くと、ちょうどよい水量と濁り方で俄然やる気になる。しかも貸しきり状態・・・(笑)。
 渓相は、ちょうど山梨の塩川上流のような感じ。あまり深い流れではないが、小場所が頻繁に現れて、釣り飽きない。

 超激戦区であり、ちょっと心配だったが、この最初のポイントで、早速ドライに反応が。続いて流したニンフは勢い良く引き込まれた。 
 Fくんが早速チャレンジ。何と知らぬ間にオービスの良い竿・ロッドを購入しており、バッチリのいでたち。
 二人でどんどん釣り上がる。ドライに反応があるが、なかなか乗らない。
 ビッグサイズの手元バラシの後にようやく上げた一匹目。
 今年の3月に渡米後、初めての魚を釣り上げたポイントへ到着。その時の写真はこれ

 今回は反応なしだったが、改めてよく見ると、なるほど良いポイントであった。
 二手に分かれて釣り上がる。反応はあまり芳しくないが、一応、ここぞというポイントではフライに出てくれ、3匹を追加。
 今日のフライは、#16のアント・パラシュート。やっぱり、見えやすいフライが楽でいいわ。
 なんと、Fくんもドライでばっちり釣り上げ、他にもいくつか反応が得られたそうで、すごい、びっくり!!
 この日は、終日5−6度という寒い中での釣りで、雨も降ったが、Fくんと一緒に、久しぶりにとても楽しい一日だった。

 また是非一緒に行きましょう!!
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同じ会社のFくんがフライを始めることになり、早速二人でワシントンDCからほど近いビッグ・ハンティング・クリークへ出撃することに決定。