ガンパウダー・フォールズ川 5月中旬
Gunpowder Falls River, Maryland この日は平日で、通勤渋滞の高速道路と逆方向に、一路北へと向かう。 私が住んでいるバージニア州から、ワシントンDCを迂回して、メリーランド州に入り、ボルチモアという大都市近郊に至り、それをまた迂回してボルチモア郊外の国立公園へと向かうコースである。所要約1時間40分ほど。 |
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高速道路から降り、美しい田舎道をちょっと走ったら、すぐに川に着いた。 これはすばらしい流れではないか!!! |
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こちらの主要な釣り場では、このように、入渓前にウェーダーブーツを洗うよう求められている。これは、有害な藻(Didymo)の流入を防ぐためである。 |
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小道を川へと降りていく。 |
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渓に立つ。スプリングクリークのように音も無く流れている。鳥の声だけが谷間に響く。 |
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遊歩道からライズが見えたこのポイントで、釣り始めることにした。#16のクイルゴードンを流れに置いて試してみる。 |
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ほどなく釣れたブラウン。小粒だが、やはり釣れるとほっとする。 |
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後が続かない。ライズは結構あるのだが、水面を見てもほとんど流下する虫が見当たらず、何を捕食しているかよくわからない。 ためしにニンフで試すと、すぐに釣れた。 |
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ちょっと上流へ移動。写真の奥に見えるのは、川の終点となる大ダムである。このダムは、ダム湖の上層水だけでなく、中下層水も放水しているので、水温が一定に保たれ、マスの繁殖に役立っているとの説明であった。 |
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ライズの主。泣き尺。非常によく引いた。 |
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これ以降は、爆釣モード。朝一番に結んだクイルゴードンが引き続き有効。 |
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下流側を臨む。新緑の深い森が本当に美しい。 |
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深い所でも膝上くらいのゆったりとした流れのあちこちにブラウンが定位しており、ライズを繰り返す。 フライを流れに置くと、すぐに反応する魚、水面近くで凝視して、見切る魚、流れ切ってドラッグがかかったフライに飛びつく魚・・・。 |
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どれもグッドサイズ。 |
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予報では雨だったが、昼ごろには晴れ渡り、すばらしい景色の中でロッドを振る。 結局、このポイントで終日過ごす。 |
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ブラウンは赤の斑点がきれいだ。 イワナと出方が似ている。かかってからの引き方は、ヤマメに似ているかな。レインボーのようにジャンプしたりはせず、ぐーっと潜行して走る。 |
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途中で何かの流下が始まったのか、ライズの嵐になった。しかし対象が相当小さいのか、よくわからない。 水面を見つめていると、小さなハエが乱舞し、時々固まって水面を流れている。ひょっとしてこれか!? 湯川で有名なオドリバエ#18を結んで投げると、すぐにヒット! |
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午後3時頃、家路へ向かう。イブニンブまで居たかったが、次の楽しみにしよう。 川沿いに歩いていくと、たくさんの釣り人が入っている。みなダウンに流す釣りをやっているが、あまり釣れていない様子。 |
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車止めまで戻ると、なんと15台もの車が。週末は大変な人出だろう。 |
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なるほど、東海岸で最も有名なマス釣りの川のひとつ、という理由がよくわかった。すばらしいロケーションである。 |
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川のすぐそばに立つ邸宅。いいなぁ。。。 |
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メリーランド州、ボルチモア市の近郊を流れる、フライマンにとっては聖地のような場所、らしい(笑)。「忍野のスーパーなやつ」、「いや、湯川のすごいやつ」、「いやいや、あそこは別格でしょ」等々のコメントを聴いた上で出発してみると・・・。