ラピダン川 10月上旬

Rapidan River, Virginia
 この日は、午前中あいにくの曇り空で、時々雨も降ってきたが、それも笑い飛ばしつつ、一路、シェナンドゥア山脈へ!

 日本じゃ、ムッシュー師匠、なおさんたちが野反湖でブルーバックを釣りまくってる頃? こっちも負けられませんw。
 山々は、高いところから既に鮮やかに色付いている。KENさんによると、もっと季節が進むと、更に美しくなるらしい。
 今日は、いつもよりもずっと下流で入渓。車を置いて、林道を川に沿って10分ほど下がる。

 減水しているが、これなら釣りになる!
 これで陽が照っていれば、紅葉がさぞかし鮮やかだっただろう。

 日本だと、自然渓流はほとんど閉まっているので、あまりこういう景色で釣りをしたことがなく、なんだか新鮮。

 ブルックの反応はあまりよくない。小さな魚がフライを突きに来る程度。午前中はしょうがないですね。
 KIMI奥さまは、フライの経験者。大場所の落ち込み際でライズを発見!
 KENさんに交代。フライはよい所を流れるのだが、なぜか出ない。
 フライをアント#16にしたら、ようやく出た。ちっちゃいけどうれしい。
 アントへの反応はよく、ライズの主、2匹目ゲット!
 このポイントで1時間以上。ライズ取りは山岳渓流でも楽しいものです。
 午後になり、魚の反応がよくなってきたが、難しいポイントが意外に多い。

 この付近でKIMIさんがブルックをゲット、お見事!!
 一番奥に良いポイントが。届くかな(KIMIさん撮影)。
 このピンクの斑点、ほんとにきれいです。
 秋の渓流での6時間の遡行は、ほんとにあっという間。楽しい一日でした。KENさんKIMIさん、ありがとうございました!
 また行きましょう。
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2週連続のラピダン。今回は、KENさん御夫妻と一緒である。KENさんは、渓流フライが初めてとのこと。さぁ、釣るぞ!