ラピダン・リバー 9月中旬

Rapidan River, Virginia
 ローズ・リバーから大体20分くらいのドライブで、川に到着。

 ラピダンは、手前でダートで峠を越える必要がある。

 4月にダートでUターンに失敗して溝に車を落として以来、この種の道が怖くなってしまった。日本の山と違い、こちらは規模がでかくて人が少なく、ハマるとシャレにならないので、慎重に進む。

 いつも入る下流部へ。水は十分あるようだ。

 
 まえにKさんたちと来て、反応がよかった大プール。

 今日は反応なし。

 シャークスキンのライン、ネットでの噂どおり、ライン表面がザラザラなので、キャスティングしてると、シャー、シャーと独特な音がする。

 水には高く浮いてくれ、メンディングがやりやすい。
 水深のある所を中心に、パラシュートを浮かべていくと、ようやく待望の一匹目が。

 ソフトなタッチの3番ロッド、3番ラインに大きくしなり、取り込みもなかなか楽しい。
 釣れたのは、このポイント。
 大場所で長い距離を投げて、出てくれたブルック。
 次男君も、キャスティングがずいぶん上手になりました。
 このプールでは、一匹釣れただけだったが、渡渉するとき、大きな魚影が何匹も走った。

 次回、じっくり攻めてやろう。
 ローズ川が渋かっただけに、ラピダンで何匹か取れて、とてもうれしかった。新しいロッドも試せたし。

 夕方6時半に退渓。家にたどり着いたのは、ちょうど2時間後であった。

 やっぱり、家でグータラしてるよか、半日でも外に出た方が、気分が晴れて、翌週の仕事もはかどりそうだな。
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ローズ・リバーで反応が悪かったため、すぐ隣のラピダン川に短時間立ち寄ってみた。