ラッセル・ブルック川 8月下旬
Russel Brook, Catskill, NY カナダのアルゴンキン公園から南下し、トロントで野球(ボストン・レッドソックスvsトロント・ブルージェイズ)を観戦した後、一泊してキャッツキルへ到着。 ニューヨーク州というのは、我々が知っているNYから西に大きく拡がっていて、西端から真ん中辺のキャッツキルまで4時間以上もかかった。 事前の情報収集はゼロ。まずは釣具屋で色々訊こうと、ロスコーという村へ行く。「トラウト・タウン」とある。 |
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村の中心部。釣具屋で地図を買い、「子連れで小渓流を釣りあがりたいんだけど」と言って相談した。ロスコーからほど近い、ラッセル・ブルックという渓流を教えてもらった。 | |
釣具屋さんの正面にある雑貨屋さんで釣り券を買う。2日分で25ドル。 猟銃が無造作に置いてある。カウンターの上では銃弾の箱がガムのように気軽に売っている。 |
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本流(ウィロメウォック川)は、直前に降った雨で泥川状態。どっちにしても、枝沢でしか釣れないな。 | |
目的の川に到着。チャラ瀬が多いが、何とか釣りになりそうだ。 早速、子供達と一緒に釣り上がる。 |
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ものの3分で赤ちゃんマスがヒット。ニジマス??? | |
夕暮れ時であったこともあり、魚の反応はとてもよく、このような瀬で何匹も釣れた。 | |
翌朝は、1030までという約束で、一人だけで出かける。 有名なビーバーキル川を覗いてみるが、まだ濁りが強い。 他の枝沢を見てみたが、あまり良い渓相の川に出会わず、結局、昨日のラッセル・ブルックに戻ることに。 |
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昨晩に比べ、水量が減り、水が澄んでいる。 早速ドライで叩いて上がると、すぐに釣れだした。 |
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ブラウントラウトですね。 | |
このポイントでは、28cmのブラウンが。 | |
きれいな魚体。 | |
アメリカで見た川の中では珍しく、水がよく澄んでいて、遡行していて気持ちがよい。 | |
わずか2時間半の遡行だったが、10匹以上釣れた。ホテルへ急いで戻る。 さすがフライの聖地、釣り人らしき車がたくさん止まっている。 |
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なに!? フライ博物館だって! | |
フライのタックルなどがたくさん展示されている。 | |
なんと! 日本コーナーまで!! | |
ギフトショップで、買っちゃいました。 | |
わずかな時間しかいられなかったが、是非また来てみたいと思ったキャッツキル。 | |
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日本でアメリカへ赴任すると言ったら、「キャッツキル行けますね」と何度も言われた。ずっと気になっていたので、カナダからの帰り道、一泊で立ち寄ってみた。ただ、今回は家族連れなので、お試しという感じである。