愛用品のコーナー
かな〜り趣味的ですが、私の愛用品をご紹介。
■ フライロッド
Nagahama Rod Umdine 7'3" #4

生まれて初めてのバンブー。宝物です。激しい遡行をする場合以外、これで釣っています。
Timco Euflex EXV804-3(#4, 8.0ft)

2005年の春に中古で購入。定価の半額で入手できて喜んでいたところ、最初の釣行で折ってしまうというトホホな思い出の竿。その後、また折りました。

固めのアクション、8ftという使い勝手のよい長さで、バンブーを手にするまで、メインロッドとして活躍してくれました。今でも、荒い遡行をする時など、よく登場します。3本継ぎというのも、携帯に便利で気に入っています。
SAGE TXL00710-3(#00, 7.10ft)

2006年の正月に念願かなって購入。現在売られているロッドでは最軽量の00番です。同じセージの0番と比較すると、ラインの重さは半分ということです。

リールは、下掲のセージ3100を専用に搭載します。
SAGE Fli 690-2(#6,9ft)

これは、湖や本流用に購入した6番。

セージのロッドは概して固めでパワフルと言われますが、これも例外ではないようです。

竿が当たるときのカンカンという金属音、何が入っているの?と聞きたくなるごついロッドケース。何だかメカみたいです。
Fenwich FF663-3J (#3, 6.6ft)

アメリカのロッドメーカーであるフェンウィックのグラスロッド。ヤブ沢用に買いました。

買った当時は、実はロッドの材質によって性質が大きく違うことなど知らなかったんです。単に「短くて」、「安いやつ」といって選んでました。お店の人に「ゆっくり振ってくださいね」と言われた理由は、河原に立って初めてわかりました。竿がとてもやわらかいので、ゆっくり大きくキャストしないとうまくいかないのです。


最近は、ほとんど出番がありません。
Tenryu Fates Basic Master 8 #4

日本のメーカーであるテンリュウのロッド。これは私が初めて買ったフライロッドです。中古品だったので、1万円ぴったりと安価。

しかし、上級者をも唸らせたクセのないアクション、ちょうどいい長さ、初心者向けには誠によい買い物をしたと思います。

これは、2本継ぎでヤブ沢でたたんで帰るとき枝にひっかけそうになるので、フライ初心者と一緒に行く時に貸したりしています。
■ フライリール
Hardy, The Featherweight(写真左)
Hardy, The Flyweight

前者は、08年の春にオービスのCFOTを買ったにもかかわらずすぐに紛失し、失意のあまりにネットオークションで買ってしまったものです。ラインは4番を載せています。

後者は、フェザーウェイトよりも軽く、デザインも気に入っています。ラインはシルクを載せています。

どちらも最近のメインロッドであるバンブーにぴったりです。
Redington CT3/4 さようなら(涙)

一番最初に買って、いまだに一番使用頻度が高いリール。とにかく丈夫で、ガチゴチぶつけてもへいちゃらなので、愛用していました。

 しかし、06年のGWに南アルプスへ行った際、川ゴケして本体とスプールが分離してしまい、本体は白泡の中に紛れてなくなってしまいました。まる3年間愛用してきたのに残念。。。
Sage 3300

上のレディントンが壊れたので、メインの3番リールをどうしようかと思案した結果、思い切ってセージを購入しました。下の3100と兄弟です。軽くて使いやすいのですが、まだ慣れていないためか、巻き取るノブ?にティペットが巻きついてしまうトラブルが多く、課題になっています。
Cascade No.11R VH 3/4

国産メーカーのものです。色が気に入って購入しました。クリック音が心地よいのですが、フレームを構成しているビスが自然に抜け落ちたり、中心軸を留めている大きなネジがなくなったり、更にはアルミ製なのでフレームをぶつけると歪んでスプールの動きを止めてしまうなど、壊れやすいのが難点です。ちなみに、このリールのメーカーは、もうつぶれてしまったようです。
Redington RS2 3/4

ネットオークションで初めて買ってみたもの。ラージアーバーが欲しくて、6,000円という値段に惹かれて落札したのですが、重い!!! ラインを入れると220gもします(上掲のレディントンやキャスケードは140g)。そんなわけでほとんど出番がなく、いざという時のためにとってあります。
SAGE 3100

セージのロッド#00に載せるためのもの。最軽量ロッドに適合するだけあって非常に軽く、ライン抜きだとなんと78g、ラインを入れても100gちょっとしかありません。
Redington GD5/6

#6のフローティングライン、#7のシンキングラインなどを載せています。湖で活躍中。ドラグの反応が明確で、また、造りが非常に丈夫なのが気に入っています。