帰国しました

	バージニアの家からの引越しは、家具を売り、船便を出して、飛行機で持っていく荷物をまとめ、掃除をし・・・と、まあ、当たり前のこととはいえ、慌ただしかった。
	３年前に比べて子供たちが大きくなっているので、掃除をする上で助かる。　実は、仕事の都合や大家との契約上、今までの家を出た後、１か月、アパートに住むことになった。
	次男は帰国すると中２の３学期で、いよいよ受験が間近となるので、クリスマスと年末を使って日本の学校の進度に追いつくべく、勉強漬けの日々。終日監督する私。　それにしても、アメリカの学校で普通にやっていたのに、日本の学校では数学で中１の半分、中２のすべてが抜けているって、一体どういうことだろうか？
	本は、思い切って売りに出すことにした。職場の廊下で店を出す。
	娘は、小学校のクリスマスコンサートで、みんなにさよならを。
	家の近くを、写真を撮ってまわる。
	長男の通っていた高校。
	次男の中学校。
	娘の小学校。
	アメリカにお別れということで、奮発してステーキを食べに行った。　アメリカの肉は、安くてうまくて、感動的。
	ついにアメリカに別れを告げる。　３年間、人々に支えられて、何とか生き抜くことができました。。。

	トップページへ