大門川 7月中旬

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 会社の釣り仲間二人と一緒に山梨の大門川へ。着いた時は既に夕暮れ時で、しかも数人の先行者が川通しで下ってきた直後だったのだが、せっかくの機会だったので3人で分かれて釣り上がってみた。


 東京から川久保地区に直行。入渓は17:40頃。薄暗くなってきているので、カメラがぶれるぶれる。見にくくてすみません。
 先輩が早速釣り上げたきれいなアマゴ。写真ではよくわからないが、朱点がことのほかきれいだった。かなり流れが速いポイントの流心で、半沈みのフライに出たそうだ。
 先輩と交互に釣り上がる。
 僕の一匹目。流心で出たので、危うく反応を見逃すところだった。
 ポイントは正面のプール。
 もやが出て、見る見る暗くなり、気温も下がってきた。身震いがする。
 19時近くになり、フライはほとんど見えなくなった。
 最後に釣ったイワナ。これから川通しで戻るのが一苦労だった。二人だったからいいようなもので、気をつけなければと思った。
 山小屋へ行くと、室内にコウモリが飛んでいる。虫取りの網で捕まえてみたが、羽を畳むと、小さなねずみのようで、顔も意外にかわいらしくてびっくり。外に逃がすと慌てて飛んでいった。