大門川(千ヶ滝上流) 5月初旬
【基礎データ】
○所在地:山梨県北杜市(清里) 【地図】
○水系:川俣川他と合流して須玉川となって釜無川に注ぐ。
○管轄漁協:峡北漁協
○混雑度:●●●●○

 


 右の写真は、千ヶ滝上流すぐの地点。奥に平沢橋が見える。川幅はさほど大きくなく、流心の水深はあって流れも速い。ポイントは明瞭。イワナは教科書的なポイントでよく出る。

 川に入るときは、河岸が崩れやすいので要注意。また、このすぐ下流には千ヶ滝がある。流されて落ちたらお陀仏確実なので、近寄ることはお奨めしない。

 2枚目の写真は、同じ辺りで良形イワナが出たポイント。写真中央の石の左脇を流して、その下のたるみでドライに出た。

 これがそのイワナ。フライは#14の褐色系パラシュート。葉っぱの上に置いてごめんね。


 右の写真は、平沢橋のすぐ上にある小堰堤。イブニングの好ポイントである。水遊びをする子供の姿も。

 対岸(つまり川の右岸)に沿って遊歩道が続いている。

 ところでイブニングなのだが、トリ目なんだろうか?、私、よく見えないのだ・・・。たとえばある夏の夕暮れ、この堰堤下でライズを待ったのだが、フライもライズもよく見えない。モスバックの林さんのアドバイスで、とにかく視認性だけが取り柄という巨デカフライを浮かべてみたが、イマイチ。

 そのうち、フォルスキャストの途中で重くなったので手繰り寄せたらチビが釣れていた、なんて状況。

 そこで昨秋の禁漁前に友人と忍野に行った時は、前の週から
うな重定食とか食べまくって眼力を蓄えておいたのだが、それでもよくわからずじまいだった。みんなどうしているんだろう???



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