支流の金山谷より少々規模が大きく、明るい谷。嶺を隔てた釜瀬川とよく似た渓相。
道路に沿った流れが長く続き、駐車スペースも多数あるので、入退渓はとても楽。その分人が多いのはやむなしか。
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この日は、朝一番に金山谷に入ってちびイワナの猛攻を受けての転戦であったので、サイズアップを期待したが、ここでもチビばかり。 |
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それまで#14のパラシュートを使っていたのだが、これはデカいフライでいくしかないと、#10エルクヘアカディスを投入。でかい・・・(笑)。 |
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ということでこのポイントの白泡際にフライを落としてみたところ・・・、
やっぱり出たのはちびちゃんでした・・・(笑)。
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画像にポインターを合わせてみてください! |
この川は、アブが非常にうるさい。虫除けは相当濃くかけてきたが、顔にメガネにと、とまりまくる。
今日わかったのだが、このアブは日向には出てこないんですね。休憩は日向でどーぞ。 |
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岩の白っぽさを反映して、お魚はこのように色白ちゃん。 |
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上流に行くにつれてヤブがうるさくなるが、許容範囲内。ゴミが少ないのに好感が持てる。 |
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深瀬の流心で出た比較的型のよいイワナ。それでも20cmいくかどうか・・・(笑)。
でも、反応はたくさんあるし、きれいな緑のトンネルの中、遡行するのはとても楽しい時間であった。
ちなみに、釜瀬・本谷両川とも、川筋が舗装道から離れる上流部はクマ注意。堰堤工事のおじさん達は、まじめに心配してくれていた。 |
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