川俣川 東沢 5月上旬
【基礎データ】
○所在地:山梨県北杜市(清里) 【地図】
○水系:下流で大門川と合流し、須玉川となって須玉町で釜無川に注ぐ。
○管轄漁協:峡北漁協
○混雑度:●●●●○
2004年のGWは、フライの特訓としゃれこんだ。

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 上の写真は、第4堰堤のすぐ上流。入渓が午前7時頃だったため、既に先行者がいて、出は非常に悪かった。ただ、先行バトルなどせず、肩の力を抜いて釣りを楽しむことを大きな理由にフライを始めた以上、そんなことに惑わされてはいけない、と自戒しつつ釣り上がっていった。

 見てのとおり、渇水気味だったので、岩の喫水部分ギリギリに#16程度のドライを漂わすと出てくることが多かった。しかし、なかなかフッキングしない。出方からして、相当プレッシャーがかかっているとの印象である。

 かなりバテてきた頃、第7堰堤が見えてきて、その直前に右のような開きがあった。地形的に、おそらく先行者が叩いているか、又は川通しで遡行した後だとは思ったが、念のため開きの真ん中にキャストしたところ、意外にもかなり派手に出た。

 ここで出たイワナ。22cm。フライは#14アダムスパラシュート。

 これが第7堰堤。この上流にも魚はいることはいるが、水量は非常に少なかった。

 

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