千曲川支流C川 4月末

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たらの芽も、山ではまだまだ。

【基礎データ】
○所在地:長野県
○水系:千曲水系
 高山の川だからか、時期が早すぎ、魚を見ることができなかった。


 

 八ヶ岳は快晴。いつも心から思うが、GWから5月中旬にかけて、晴れた日の八ヶ岳の新緑は、本当に天国のように美しく、地球最後の日には、やはりここへ戻ってきたいといつも思う。
 今日はエフさんと10:30に川で落ち合うことになっている。早速6時半頃には川へ着き、しばらく釣ってみることにした。
 しかし、6時50分頃の入渓時の水温は、これこのとおり、わずか3度。これじゃ辛いです。。。
 案の定、一、ニ投でガイドが氷結してしまう。
 谷にはまだ陽が差さない。水の色が神秘的。

※ ところでこの写真のように、赤くあやしげに焼けてしまうのは、露出に問題があるのでしょうか。写真に詳しい方、ご教示いただけたらうれしいです!
 ニンフで攻め上がるが、さすがに魚は出ない。乱暴に遡行しても、走る魚の影はゼロ。

 「オレがイワナなら、絶対にここに隠れる」というポイントを発見(写真中央の大岩の下)。ここもしつっこく流したが、不発に終わった。
 こうやって眺めてみると、日差しは春だが、木々はまだ半分寝ぼけ眼の様子。
 いい天気。気持ちのよい谷。
 こうやって、なんとも言えない色の深瀬がそこかしこにあって、どこからでも魚が出てきそうなのに。。。
 エフさんと一緒に、先ほどつりあがった場所よりも上流を遡行する。大岩帯に入り、迫力も出てきた。

 が、魚は引き続き出ません。。。
 釣り上がるエフさん。セージの3番がうなる(笑)。
 飛行機雲を発見。

 結局、まるで魚の気配がなかったので、標高を下げるべく、別の川へ行くことに。



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