千曲川ほか 4月上旬

 Upapaさんの家、よっしーの家と立ち寄って、新しくできた高尾ICから高速道路へ乗る。八王子ICまで戻ったり、山を越えて相模湖まで行かなくてよくなったので、とても便利。

 8時すぎに野辺山を通過。まずはFFをやる人に人気の川の里川区間へ。僕は初めて来る場所である。
 水温は6度ほど、気温が低く、水際の草木が凍っている。

 ニンフで釣り上ると、2度反応があったが、とれなかった。
 そのうち上流で工事でも始まったか、急に水が濁りだした。

 ニンフを追いかける魚影を見たり、若干期待も高まったが、濁りがかなりきつくなったので、別の川へ転戦することに。
 そしてやってきたのは川上村。

 もうすぐフライ歴10年になるのに、まだ一匹たりとも釣り上げたことがない千曲川である。


 なんだか人が少ない。ってか、誰もいない。週末なのに不思議だな。
 川上は標高が高いから、春はまだ先という感じ。
 地元の人々が河原の芦や雑草を焼いている。歩きやすくなった所を川へと降りて、釣り上ってみる。水はきれいだし、底石も安定しているし、盛期のイブニングにでも来れば、楽しい思いができるかも、と思った。
 上の写真で見える橋のすぐ上流に大きなプールがあり、よっしーがそこでヤマメを上げたというので、見に行った。

 渋々の条件でしっかりチャンスをものにするところはすごい。
 この時点でパパさんと僕は釣れていない。こうなったら、何でも食いついてくる魚のいる細流を試すか?ということで、数年ぶりに笹薮川を試す。

 が、ここも反応なし。うーん。
 最後は、峠を越えて山梨側へ南下し、しばらく竿を振ってみたが、ここでも釣れず。

 結局、3人で一匹という厳しい釣果だったが、終日ワイワイと釣り話をしながらのドライブは、本当に楽しかった。

 よっしー、パパさん、また行きましょう。
トップページへ

トップページへ   フィールドレポの目次へ

Upapaさん、よっしーさんと一緒に中央道を一路西へ。まだ気温は低く、難しい釣りになりそうだが、気分は軽い。