来週末はまた出張なので、貴重な土曜日に川上村へ行ってみることにした。

2014年6月下旬 千曲川ほか

 前日の帰りが遅かったので、昼前の出発で中央道を西へ向かいます。

 真昼間の千曲川で魚を釣る自信はないので、まずは途中横切る黒沢川へ入ります。

 この区間に入るのは、2005年の夏以来。楽しみにしていたのですが、河原にゴミがとても多く、しかも水も濁っていて、ちょっと驚きました。
 ここは出るだろう、と思うところにフライを置いていきますが、反応が得られません。この小場所でようやく一匹でました。
 小さいけど、ほっとします。

 でもこの後も魚は出ず、しかも二の腕からヤマビルが全速力で登ってくるのを発見。大慌てで吹き飛ばし、やる気なくして撤退です。
 本来的にはよい渓相のはずで、どこか上流でかなりの汚染源があるように見受けられました。
 16時ころに本流へ入ります。なにせ自信ないですから、前回釣れたところに入ります。

 水はちょっと濁っています。雨のせいでしょうか。
 3−400mの間を行ったり来たり。

 この区間で2回ライズがありましたが、とれません。堰堤の下でフライ直下で魚影が踊りましたが、とれずに終わります。

 その内、青白い濁りがどんどん濃くなり出しました。これは上で工事をやってるな、と思い、上流へ向かうことにしました。
 かなり上流へ移動しました。水はきれいです。

 瀬からプールへ入るポイントを選んで、のんびりキャストします。

 出ると思わないで適当に流していたら、出るじゃないですか。しかし緊張感が足りずにすっぽ抜け。

 同じことを2回もやってしまいました。
 これはしっかりやらんといかん、と言うことで一投ずつ真剣にやったところ、ようやくフッキングに至りました。

 川幅が太いので当たった時はよくわかりませんが、寄せてきたら案外大きい。

 ネットに入れたら、27cmもありました。

 なんだ簡単じゃーん、とは言いませんが、千曲でも釣れることがわかってほっとしました。
 このポイントです。7時半ころまでやりましたが、この一匹だけ。でもなかなか充実した釣りでした。
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