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前夜のうちに山へ入り、早く起きるつもりだったのだが、寒くて眠くて起きられず、結局川に立ったのは８時半過ぎ。人気区間なのに、誰もいなかったので、得した気分。 水量はちょうどよい感じ。 |
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入渓点はだいたい釣れるので、ドライでしばらくやってみたが、反応なし。そこで既に釣ったポイントを今度はニンフでやってみると、すぐに一匹目が釣れた。 |
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ニンフで２匹釣ったところで、陽が谷に入り、明るくなってきた。もうドライでいけそうな気がしたので、クリーム色のパラシュート＃１６に結びかえる。 |
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この地域でよく見かける黄金イワナ。 |
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この辺から投げて、正面の大岩の際を流したら、一発で出た。やった！ |
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こんな瀬でも、水深のある場所や底がえぐれた岩がある所では、ちゃんと反応がある。 |
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春の山は、本当に気持ちがいいなあ。 |
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魚の反応がどんどんよくなってくる。こりゃ楽しい！ フライはなんでもいいみたいだ。 |
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まだシーズン浅いためか、人の痕跡は少ないし、魚影も濃い感じ。 |
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こりゃ爆釣モード。すぐにツ抜けした。 |
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ちょっと無理して来て、よかったなあ。日本の川は、やっぱり気楽で楽しいや。 |
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ゴールの橋が見えてきた、 |
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高原鉄道・小海線。 |
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