蒲田川１２０３

	今回は、なおさん、Ｎちゃま、FF-junkiesさんの計４人での釣行となった。　住んでいる所がバラバラなので、集合が大変。FF-junkiesさんは、ほとんど寝ないままに出発となったそうで、ほんと、お疲れさまでした。　安房峠から降りてきて、まずはここで身支度を。
	朝８時半ころ、まずは上流部に入る。河原の積雪は深く、結構難儀する。　水温が１３度もあってびっくり！
	見上げれば雄峰が。
	まずFF-junkiesさんが魚の反応を得る。水もきれいで、ご機嫌で遡行を続ける。　ところがなかなか釣れないので、場所を変えてみることに。
	下流部へ移動してみた。水量が増えて、水もとてもきれい。　４人で上下に分かれて釣り上る。
	コカゲがかなりハッチしていた。
	僕の釣り上りスピードが遅いので、みんなとはぐれてしまった。　電話で連絡をとりあい、次にはまた上流部へ。　なおさんが雪にはまってます。
	水がおとなしく流れる区間。　さっそく細流で小魚がジャンピングライズをしているのを発見。なおさんに譲ってもらったが、取り損なった。
	というのも、水中は藻だらけで、一部は水面にも出ていて、フライラインやリーダーに絡むは、フライもこんなになるわで、こりゃもう大変！　４人とも大苦戦。　そんな中でも、ＮちゃまとFF-junkiesさんは、きちっと釣り上げてた。うまいなあ。
	この時点で釣れていないなおさんと、「宿いこ、やど！　温泉が呼んでるし」と盛り上がって、なおさんが予約してくれていた「まほろば」へ。　ひさしぶりに温泉につかり、その後はこんな感じでおいしい夕食を。　ひたすら釣りの話をしながら、夜も更けていく。。。
	翌朝はあいにくの雨。でも河原に降りてみると、こんな感じで十分釣りになる様子。　みんなは上流へ歩いて行ったので、僕は目の前の流れから。ともかくまずは一匹と、ニンフで釣り上ります。　深瀬を中心に反応があるのだが、ものすごく素早くて、とれない・・・。
	やっとのことで釣り上げたヤマメくん。やった、やったと一人で大騒ぎ。　ちなみにネット、新しいの買いました。Club Parashutarさんで作っていただいたものです。フレームとネットの色の組み合わせがすばらしい。
	またもや僕の釣り上りスピードが遅くて、みんなとの距離があいてしまった。　慌てて駆け上がって合流。　なんとこの大場所でライズがあるそうな。　Ｎちゃまがまず一匹、次になおさんも２９ｃｍのイワナを。やっぱり上手だな。
	この時点で、もう遅いお昼時だったので、なおさんお気に入りの鰻屋さんへ急行。　鰻の焼き方が関西風。香ばしくてうまい！　ずっと雨だったので、暖かい店内でまったり・・・。
	ふたたび釣りへ。通称めがね橋とされるポイントから入る。　橋といっても、要するに堰堤である。下をそおっと覗くと、脇の巻きで流れてくる虫を食べてるおさかな発見。　しかし、位置的に攻めにくい。。。四苦八苦しているうちに沈んでしまった。　反対側の巻きでも同じことをやって、１時間くらいつぶした。
	そんなこんなで、みんなに追いつくため、ほとんど釣りもせずに３０分くらい河原を駆け上がる。　みんなはこの大場所でライズをとっていた。　暗くなるまでキャスティングを続ける。　久しぶりに日本の川で釣って、ほんと、みんな上手だなあと改めて感心した。なおさん、いいお店知ってるし。みんな、ありがとうございました！

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