川俣川東沢 9月中旬

釣行記の目次へ戻る

【基礎データ】
○所在地:山梨県
○水系:釜無水系
○混雑度:●●●●○


 

 Decoさんと一緒に初秋の川俣川へ。この川は、メジャーなガイドブックに載ったことで人がわんさか入るようになったが、二人で入るにはいい規模の川なので、チャレンジを。これはDecoさん撮影。

 朝6時の時点で水温は10度あるかないか。
 堰堤を狙う。この日は魚の出がとても渋く、堰堤に賭けて遡行してきた。しかしこの堰堤でも不発・・・。
 この緑のトンネルも、新緑の季節から初秋に至り、刻々と表情を変える。ちょっともの悲しい雰囲気。
 堰堤を攻めるDecoさん。いつもどおりナイスキャストです。
 Decoさんは一匹上げたが、私は足元でバラしたきり。あまりに渋いので、写真撮影の方が楽しくなってしまった。Decoさんはめげずにポイントを潰し続けている。この根性の違いが釣果の違いになるのだろう(笑)。
 ある堰堤を越えたところ、堰堤上の水溜りで魚影が走った。Decoさんが近づいてみてみたら、イワナがいるではないか!?

 防水ペンタックスの出番である。水中にそおっとカメラを入れて撮ってみる。水が冷たいので長い時間我慢できない。

 ここには少なくとも7〜8匹いた。右の写真には少なくとも2匹見えますね。
 この撮影に夢中になってしまった私は、Decoさんにはどんどん先に行ってもらい、理想の写真を求めて四苦八苦。

 それにしても難しい。自ら水に落ちそうになりながらそおっと撮ったアップ写真。



釣行記の目次へ戻る