川俣川 東沢 6月中旬


【基礎データ】
○ 所在地:山梨県北杜市(清里) 【地図】
○ 水系:下流で大門川と合流し、須玉川となって須玉町で釜無川に注ぐ。
○ 管轄漁協:峡北漁協
○ 混雑度:●●●●○



 八ヶ岳も6月に入ると緑も濃くなり、気温・水温ともに十分に上昇してフライにとって絶好の季節になる。

 右の写真は川俣川東沢の第6堰堤付近のもの。勾配は緩やかで、河原は植生豊かだが広い。天気がよいので木陰や岩陰を中心にドライで狙う。よく釣れる。

 堰堤下も非常によく釣れる。右の写真は、第5堰堤か第6堰堤だったと思う。

 写真中央の流れ落ち2箇所の白泡部分に投入すると、すぐに出る。ただし、開きの部分に隠れる岩はなく、かつ、開きから離れると藪がかぶさっていてキャスティングしにくい。匍匐(ほふく)前進でにじりよってロールキャストする。ただ、出る魚はせいぜい20cm程度。

 右の写真がここでつれたイワナ。16cm程度。写真中央右よりの開けたところにフライが流れたところで、右の沈み石の陰から飛び出した。

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