南アルプスの川 8月初旬

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 林道から急な斜面を慎重に降りていく。沢音は遠くに聞こえるが、なかなか川面が見えてこない。高低差350mの厳しい下り坂。
 ようやく川に降り立つ。
 20〜25cmくらいの魚があちこちで飛び出す。

 今日のフライは、パラシュート#10と#12。
 こういった典型的なポイントでは、必ず反応があった。
 高山の鋭い日差しが眩しい。
 お腹の朱点が鮮やかだった。
 大変な急勾配で流れ下る。
 いいサイズ。他の川のイワナより、2〜3cm分引きが強い気がする。
 ガレ場。岩が不安定で危ない。
 きょとんとしてます。
 ほとんどヤマトイワナ。
 この開きでは、2匹が遊泳。
 これもいいサイズ。
 アサギマダラが乱舞していた。
 澄み切った渓の水。
 上流部は、かなり荒れてくるが、魚は生き抜いていた。