モンタナ州釣り旅行 その2

 グレイシャー公園3日目は、ホテルすぐ脇の登山道から山に入り、Snyder Creekの中流部を目指す。

 しかし、勾配がきつく、トレイルツアー用の馬の落し物が大量にあって、家族全員、気力が萎えてしまい、1時間登ったところで下山。

 ちなみに登山口には「マウンテン・ライオンに注意せよ」と大書きが!
 登山道近くにすぐ入渓できる場所を発見。ひとりで入ってみる。川の勾配もきつくて、ポイントが絞られるが、ニンフを投入すると、正に一投一匹で釣れる。
 こんな身近な場所なのに、誰も釣らないのかな。
 カットスロートというのは、ヤマメに似ていますね。
 この川は藪がうるさすぎて、子供には辛そうだったので、40分ドライブして、前日に入ったBear Creekに再び向かう。
 黄金色とブルーの組み合わせ、透き通りそうな魚体・・・。
 夕方までゆっくり釣り上がり、次男は6匹、娘は4匹を上げる。
 氷河のある高地は、「ハックルベリー」の産地。手作りパイがうまかった。
 翌日は、グレイシャーを離れ、モンタナ州を縦断して、「ボーズマン市」へ移動する。

 モンタナは、なんと日本とほぼ同じ面積の巨大な州。そこにわずか95万人しか住んでいない。

 ひたすら続く森の道。突然現われる美しい川や湖・・・。
 途中で、Holland Creekというスプリングクリーク様の川を横切る。

 たまらず入渓してみたが、ニンフにハヤがかかっただけで撤退。
 8時間のドライブの末、夕刻、ボーズマンに到着。

 南に約70kmのところにアメリカで一番有名な国立公園である「イエローストーン国立公園」があり、そこの玄関口として賑わっている。

 また、マジソン川、ギャラティン川などの「銘川」に近く、日本からの釣り客の多くは、この街に滞在するそうだ。
 釣具屋で、子供連れで入りやすい川を尋ねたら、ギャラティン川(Gallatin River)の中流部を勧められた。夕方6時半ころ、河原に到着。
 橋の上からは、地元の子たちがプールに飛び込んでいる。

 記念写真を撮ってもらった。
 勢いのある太い流れ。流れの中にライズは見られない。ニンフやウェットを試すが、反応なし。

 対岸の巻きで渋いライズを見つけたが、届かない。
 ボーズマン初日でもあり、撤退することに。すると、入渓地点の橋でイブニングを楽しむ地元のおじさんが。

 釣れているらしい、と思ったら、デカいライズを目撃。

 ただちに3人で臨戦モードに戻り、橋の下の護岸ブロックに陣取る。

 真っ暗になった頃、次男のロッドに大物が来たが、ネットに入れる寸前でバレた。ロッドを水面に叩きつけて悔しがる次男。
 翌朝は、午前中、ひとりでの釣行が許されたので、ギャラティン川の上流域へと向かう。
 約1時間、車を飛ばした辺りで入渓してみる。しかし、あまりに太く激しい流れに、釣り方がわからない。

 我慢して、50mほどダウンで釣り下るが、何の反応も得られず、気力が萎えてしまった。10℃以下という気温も厳しかった。
 こりゃ、本流は無理だなと悟り、支流を目指す。Gallatin River のWest Forkが良さそうだ。
 カンに従って車を走らせたら、よく整備されたトレイル入口に到着。

 降りていくと、手ごろな流れを発見。早速試釣すると、早速大爆釣。ほんの30分ほどで、10匹以上釣った。

 「これは一人で釣ってはもったいない」と思い、ホテルまで1時間かけて戻る。
 子供達に「すげー所見つけたら、行くぞ」と言うと、ママから「イブニングやりたいなら、宿題やってから」と指導が入った。
 宿題が終わったので、川へ入る。
 入った瞬間から、子供達も大爆釣。
 冗談かと思うほど、魚影が濃い。
 カットスロート、本当にきれいな魚です。
 3人で10匹以上釣ったプール。
 この日の締めは、滝ツボのプール。

 アワセが課題だった娘も、かなり自在に釣れるようになってきた。

 僕は、10連続だか12連続だか、1キャスト1匹ずつの新記録?を達成。
 釣りの後は、更に上流部にある「ビッグ・スカイ・リゾート」へ夕食を食べにいく。
 帰り道、次男のたっての希望で、前日イブニングをやったポイントへ再び入る。

 彼は、めでたく尺もののレインボーを釣り上げた。



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第2弾は、モンタナ旅行3日目から5日まで。