| ０４年３月末、どうしてもドライで楽しい釣りがしたくなり、東京を朝４時過ぎに出て伊豆へ。事前にいろいろ調べて、狩野川水系ではなく、駿河湾に注ぐ単独河川が穴場と読んで、ターゲットを仁科川に決めておいた。 有名な持越川に沿った山道をひたすら登り、眺めのよい仁科峠から林道らしき道をひたすら下る。まがりくねった道は細く長いが、穴場を前に苦にはならない。 しかし、世の中そうは甘くない。地図上、初めて仁科川と交差する橋から見下ろすと、なんと水はゼロ。まったくの涸れ川である。こりゃ参った。 下流に向かったところ、水が見え出したが、あまり流れていないような。。。 |
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キョロキョロと危ない運転をしながらいつしか川は海に近づいている。車を停めて橋の上から見たら、ん？ 魚いるぞ。えっ？！ボラの子？？？ 振り向けば海が見える。。。 こりゃだめだと仁科峠を再度上り、持越川へ戻った。 |
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