2012年10月 大尻沼

 前夜が遅かったので、早朝5時に起きたものの、眠くて眠くて・・・。

 結局、関越を走っている間に3回休憩し、2時間半も寝てしまいました。

 沼に着いたら、9時過ぎになっていました。

 ここはボート釣りだけなので、まず隣の丸沼へ行って料金を支払います。
 どこで釣ったらいいかわからないので、とりあえず、岸から木々が張り出している場所を探して、沖からドライを投げます。
 そしたら、なんと釣れてしまったのです。49cmのニジマス!

 今回用に慌てて巻いたカメムシフライを目がけて、一直線に出ました。

 これでテンション上がりまくり。
 これで気をよくして、同じポイントにクモフライ#13を入れると、すぐに「ガポッ」とアタります。

 ところがぐーっと沈まれてそれをいなしている間にバレました。

 フライを回収すると、細いワイヤーだったので、のびてしまっています。

 やっぱり、やる釣りに則したフライが必要ですねえ。
 その後も同じポイントでニジマスが出ます。

 6番ロッドで大物を楽しむのは、アメリカ以来で楽しい!
 それにしても、僕のカメムシフライって、こんなんです(汗)。はっきり言って、フライ1年生のアバウトな造りで、こんなフライに釣れてくれて、本当にありがとうという感じでした。
   もう少ししたら、紅葉がきれいだろうな。
 湖の奥へ行くと、5−6漕のボートが浮いている。

 しばらく眺めているが、あまり釣れてないのかな。
 ドライに出なくなったので、ハーリングにしてみました。すぐにアタリがありましたが、ばれちゃいました。しっかりセット・フックしなかったからでしょう。
 釣れない時間帯なのでしょうか。寝ている人もいます。
 大きなヤンマが飛んで来たり・・・。

 ボート釣りはのんびりしてていいですね。
 渋滞が怖いので、2時ころには竿をたたみました。夕方の方が釣れるのかなあと思いましたが・・・。

 それでも関越の渋滞はすごかったです。藤岡で下道に降りて、40km一般道で行く羽目に・・・。

 それでも初めての大尻沼釣行。大変楽しい一日になりました。ムッシューさん、アドバイスをありがとうございました。
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10月に入って渓流が閉じたので、紅葉のすばらしい野反湖にでも行こうかと思ったところ、ムッシューさんから大尻沼もいいぞと勧められ、早速行ってみることにした。