ラピダン川 4月上旬

Rapidan River, Virginia
 ラピダン川は、この前の週に行ったヘーゼル川よりもちょっと南に流れる川で、ヘーゼル川と同じく、シェナンドゥ国立公園を流れている。

 昔の大統領フーバーさんがお気に入りで、最上流部に別荘を建て、外国要人を招いて一緒にフライをやっていたらしい。なんてセレブな川(笑)。
 この日は、昼までという約束だったで、朝6時には出発した。さすがに道は空いている。
 高速道路から降りると、こんな一本道をひた走る。
 こないだのヘーゼル川のすぐ近く。シェナンドゥの山地に入っていく。
 ダートへ。
 国立公園エリアへ入る。看板を猟銃で撃ったヤツがいる(汗)。
 川に到着。これは立派な渓流だ!
 水温は11度。ドライで釣り上がるが反応が芳しくない。ニンフに切り替えるとすぐにブルックが釣れた。
 でも、こーんなにちっちゃい(汗)。
 どんどん釣り上がるが、あまり反応がよくないので、ずっと上まで車で行ってみることにする。
 ダートを進む。
 
 ちょっと水量が減って、釣り易くなる。

 この区間は、反応がよい!
 しかし、釣れるのはこのサイズばかり。
 楽しいには楽しいのだが・・・。
 いい感じになってきたところで時間切れ。残念だが帰ることにする。

 林道には、こんな風に車が何台も止まっている。

 釣り人も多いが、キャンプの人も結構いる。
 キャンプ場もある。昼時なので、うまそうな匂いがしていた。
 もうちょっと釣りたかったなぁ。。。下界に戻ってきた。
 先週も覗いたローズ川。川沿いに釣り人の車が何台も止まっている。ネットで調べたら、このちょっと上流は農園の私有地を流れていて、そこが大型ニジマスの釣れる管釣になっているらしい。しかし、入漁料はなんと一日約8,500円・・・(汗)。
 これがそのローズ川の渓相。
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バージニア州のシェナンドゥ国立公園の川の中でも、最も有名な川らしい。上流部はワイルドな山岳渓流であり、ネイティブのブルックが棲むと言われる。