中国地方の川(番外編) 

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【基礎データ】
○所在地:島根県鹿足郡(川の名前、いまだに知らず。)
○水系:吉賀川水系
○管轄漁協:不明
○混雑度:●○○○○
 2004年のGW、福岡に住む親戚が島根へキャンプに連れていってくれた。キャンプ場の近くなのに誰も魚を釣らず、子供も入れ食い。


 

 
 キャンプ場ではあいにくの雨。子供たちも寒がりながらテントの設営などをやっている。

 かなり降ったのだが、水は笹濁り程度。上流部の山は伐採された様子はあまりなく、森が生きているんだなあと感心。

 小学校1年生の次男が一生懸命川虫をとって、短い竿(3.6m)で釣っている。こんな子供に釣れるわけないと思いきや・・・

 私がその場をちょっと離れ、戻ってきたらなんと、「おりゃっ」といいながらごぼう抜きをしているではないか。こりゃたまげた。20年早いぞ〜。

 イワナとヤマメを一匹ずつ。しかも結構いい型。

 これは夕飯に頂きました。

 彼の様子を見ていると、もう出ないだろうと思った筋を何度も何度もしつこく流し、最後には釣ってしまう。

 私なんて、4〜5投して出なければ諦めがちであるが、特に水中を流す釣りは、このようなしつこさが有用だと知った。
 
 父ちゃんも頑張れ!、といわれ、フライロッドを持ち出してチャレンジ。すぐにこんなかわいらしいヤマメが釣れた。

 「オレの方がでかい」とチビどもがうるさいうるさい。


 ここは自然が実に豊かで、登山道入り口にはクマ注意の看板がかなりシリアスに掲示されているし、あちこちからヘビが出る出る。

 うちのギャングたちはヘビが大好きで、このように掴もうと追っかけまわしている。

 写真は2m近い青大将。これは遊ぶに任せておいたが、マムシを追っかけ始めたときは、さすがに必死に止めに入った。



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