2014年シーズン、初めて戦場ヶ原へ行きます。平日なので、のんびり釣行です。

2014年6月中旬 奥日光湯川

 週の後半に海外へ出張すると、帰りは日曜日になってしまい、休みなしが続きます。いいかげん、おかしくなってきたので、一日休みをもらって戦場ヶ原へ行くことにしました。6時ころ出て、着いたのは8時半ころでした。

 木道が改修されていて、歩きやすいです。
 心配していた天気もまずます。
 この季節の戦場ヶ原は最高ですね。平日なので、釣り人はほとんど見かけません。
 青木橋の近くでしばらくライズを待ちますが、釣れません。一旦、森の区間へ入ります。

 倒木周りなどにニンフを入れると、一発で出ます。
 しかも、このギャラリーの中で(汗)。
 5−6匹釣って満足したので、湿原地帯へ戻ります。午前中に覗いたのと同じところです(お気に入りのポイント)。

 ライズが散発しています。
 いくつかフライを試して、パラシュート型アント#16があたりました。

 ドライの一匹目は、いつでもうれしいものです。
 午後1時を過ぎると、これがハッチし始めました。筒状で水面へ浮上して、羽化して流れます。

 魚は大騒ぎで、ジャンピングライズをするやつも多数。
 それにしても、きれいな所です。
 こちらも、昨晩慌てて巻いた#12のモンカゲパターンで攻めます。

 あっという間にヒットしました。派手に出ます。
 ポイントによってはかなりスレていて、見切られます。ただ、今まで出てなかったポイントでライズを見つけ、そこへ流すとうまくヒットします。

 サイズは大したことありませんが、ベストシーズンの湯川でドライ三昧。
 2時を過ぎたところで、雨になりました。強くなったり弱くなったり、1時間ほど続きます。

 雨の中でもハッチするし、ライズします。なので釣りを続けます。
    渋いポイントにうまく流せてヒットさせるとうれしいし、タイミングずれてすっぽ抜けると悔しいし。

 でも、たくさん釣れました。
    4時を過ぎると、ハッチもライズもぱったりなくなりました。

 ほんとはイブニングまでやりたかったけど、雨に降られて寒いし、そろそろ帰ることにします。

 定番中の定番コースということで、メンチカツ定食を食べて、東京へ帰ります。
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